これまで私達の豊かな暮らしを築き上げて来た最大の要因と成っているのは、
まぎれもなく化石燃料の大量消費によって支えられてきた。
しかし、今、私たちの暮らしは足元から揺らぎつつある。化石燃料は、太古
の時代、太陽エネルギーが植物による光合成で蓄えられたものである。
化石燃料は、約0.2%の変換効率で、太陽エネルギーを約二億年かけ蓄えたも
ので、これを我々人類は100〜200年でこれを使い切ろうとしているのである。
又、この化石燃料の燃焼により二酸化炭素(C02)・硫黄酸化物(SOx)・窒素酸
化物(NOx)などによる地球温暖化、酸性雨、現在の異常気象などの原因とも成
っている。これを危機とし1989年国際エネルギー会議を経て、1997年京都議
定書が採択され、我が国では2005年2月に京都議定書が発効され、同年4月に
地球温暖化防止の為の京都議定書目標達成計画が閣議決定された。
これらの事から新たなエネルギーの必要性となる土壌が出来、新エネルギー
採用に向けての研究開発が現在急ピッチで行われ、その一部により新エネル
ギーが採用され使用されて来ている。 |